2005-06-06から1日間の記事一覧

バサーエフふたたび

チェチェン独立派の新大統領、サドゥラーエフのインタビューが、数日前にラジオ・リバティーに公表された。この中で同大統領はテロリズムに対して強く批判したはずなのだが、今日になって入った情報は、シャミーリ・バサーエフとの連携を示唆するものだった…

モスクワ劇場占拠事件・テルキバエフその後

死んでいた ずっと、「どうなったんですか、テルキバエフの件は」と聞かれていて、時間ができたので調べてみた。2002年のモスクワ劇場占拠事件には、実はロシア側のエージェントが挑発していた可能性がある。これによらず、「チェチェンによるテロ」と言…

RFE/RL:あれは招待だったんですよ

イングーシで、ポーランドの記者が当局に拘束された件について、イングーシ内務省のスポークスマン、ムラート・ズラードフ氏は「誘拐の危険があったので、彼らの安全のために内務省に来てもらっていたんです」と話した。記者3名は、チェチェンの取材のため…

kommersant:クラーエフ裁判

今週もがんばっていきましょう。クラーエフの供述の、まとまった記事が見あたらないので、いろいろな記事の断片的な記述を集めている。大半は無駄な作業かもしれないが、いまのところこれしかない。 6月1日のコメルサント紙英語版によれば、クラーエフたち…