●2/24 東京:「相次ぐ暗殺事件とチェチェンの今」

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□ 国際チェチェンデー集会 「相次ぐ暗殺事件とチェチェンの今」

 チェチェン戦争を追ってきたロシア人ジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤが10月に暗殺されてから4ヵ月が経ちました。翌11月には、プーチン政権とチェチェン戦争を批判してきたFSBの元大佐、アレクサンドル・リトビネンコが暗殺されるなど、ロシアでは政権に批判的な人物の暗殺事件が相次いでいます。
 言論の自由の抑圧やNGO活動の規制が急速に進むロシアでは、いったい何が起こっているのでしょうか。生前のリトビネンコへのインタビューを交えて報告します。

 人口の20〜25%が死亡する悲惨な戦争が続いている一方のチェチェンでは、1944年2月23日に、スターリンによってチェチェン民族がまるごと貨車に詰め込まれてカザフスタン強制移住させられるという悲劇が起こりました。
 チェチェン民族の半数程度が寒さと飢えで死亡したといわれる強制移住の歴史を、証言ビデオとともに振り返ります。

 チェチェン民族の歴史的悲劇を記憶し、チェチェンで今も続く人権侵害を止めるために、毎年2月23日前後には、世界各地でチェチェン関連のイベントが開催されています。
 この機会にロシアの今とチェチェンの歴史を一緒に考えてみませんか?集会にはどなたでもご参加いただけますので、皆様どうぞお気軽にお越しください。


日時:2007年2月24日(土)19:00-21:00
場所:文京シビックセンター学習室(地下1階)
住所:〒112-0003 東京都文京区春日文京区春日1−16−21
電話:03-5803-1119
交通:東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅」徒歩1分
 都営地下鉄三田線大江戸線春日駅」徒歩1分
 JR総武線水道橋駅徒歩8分
地図:http://www.b-civichall.com/access/main.html

参加費:500円
定員:64名
参加の条件:どなたでもご参加いただけます
主催:チェチェン連絡会議
お申し込み:事前のお申込みはご不要です
お問い合わせ:チェチェン連絡会議
 メール:clc@chechennews.org