12.13「終焉に向かう原子力」(第7回)

 昨年7月16日の地震で大きな被害を受けた柏崎刈羽原発はいまだに運転できない状態です。停止中の7基を廃炉に追い込みましょう。東海地震が迫る浜岡原発も停止させなければなりません。また、六ヶ所再処理工場の本格操業を絶対に阻止しましょう。密かに進む日本の核武装計画を決して許してはなりません。今回は、昨年と同じく小出裕章氏、田中三彦氏、広瀬隆氏の講演を企画しました。ぜひご参加ください。
 チェルノブイリを繰り返さないように力を合わせて原子力の時代を終わらせましょう。
 講演の前にチェルノブイリ原発事故のビデオを上映します。時間に余裕のある方は、ぜひご覧ください。

  • 講 演(13:00〜17:00)

小出裕章氏(京都大学原子炉実験所) 「なぜ六ヶ所再処理工場の運転を阻止したいのか」
田中三彦氏(サイエンスライタ−、元原子炉設計技術者) 「柏崎刈羽原発はなぜ閉鎖か?」
広瀬隆氏(作家) 「日本の核武装計画とアジア情勢」

  • 日時:2008年12月13日(土)10:00〜17:00(開場9:30)
  • 場所:明治大学リバティタワー1001教室(御茶ノ水駅徒歩5分)
  • 資料代:1000円(ビデオ上映は無料)
  • 共催:「終焉に向かう原子力」実行委員会 現代史研究会
  • 問合せ先: TEL/FAX 03-3739-1368 携帯 080−1138−2520(当日)