謎の病気が広がる

ootomi2005-12-21


チェチェン親ロシア政権が20日に発表したところでは、ここ数日の間に、多数の少女たちに毒物の中毒症状が出て、病院に担ぎ込まれていてその人数は39人にのぼっている。患者のほとんどは東部のスタログラドフスカヤ村から出ている。同政権の保健副大臣で共和国小児科病院の医師スルタン・アリハジエフ氏によると、子どもたちは2分から15分の間隔で神経症の発作を起こしている。食中毒の可能性は今のところ考えられないという。

MYSTERIOUS AILMENT SAID TO BE SPREADING IN CHECHNYA
RFE/RL NEWSLINE Vol. 9, No. 237, Part I, 21 December 2005

日本語でのニュースではさらに罹患者が増えている。チェチェンでは過去にもロシア軍によって化学兵器が使われたことがあると言われている。

参考:グーグルニュース