東海村JCO臨界事故8周年学習会

「ストップ核再処理キャンペーン・広島」からお知らせです。(重複お許しください・転送歓迎)

9月30日は、東海村JCO臨界事故から8周年となります。原発・核燃の持つ問題をあらためて俯瞰し、人間が生き続けられる環境を次世代にどう手渡すのかを考えることをテーマとして、次のような学習会を開催します。ふるってご参加ください。

東海村JCO臨界事故8周年学習会
日時   9月30日(日) 午後2:30〜4:30
場所   広島国際会議場平和公園内・資料館西側)3階研修室3
話題提供 木原省治さん「エネルギー政策転換の必要性」

また、次の署名にご協力ください。
「海に、空に、放射能を流さないことを求める署名」(三陸の海を放射能から守る岩手の会)
http://homepage3.nifty.com/gatayann/syomei07.pdf

六ヶ所村再処理工場のアクティブ試験は、今月初めに第4ステップに入り、使用済み核燃料の燃料棒の切断が始まりました。9月9日朝には、高レベル核廃棄物ガラス固化体貯蔵施設内にとりつけられたモニタが異常に大きな山を示しました。このモニタはクリプトン85をキャッチするものですが、燃料棒の切断にともない排気塔から放出された放射能が一旦海側に流れ、風によって陸側に吹き戻されたことを示しています。周辺の住民はこのような放射能の雲が漂う中にいることになります。(美浜の会小山さんのメールより要約)日本原燃の次のページから燃料棒の切断の状況を見ることができます。
http://www.jnfl.co.jp/monitoring/shaft.html

再処理工場の本格稼働は11月に予定されています。

「ストップ核再処理キャンペーン・広島」
原発はごめんだヒロシマ市民の会
 ホームページ:http://www2.ocn.ne.jp/~gomenda/
◆ボイス・オブ・ヒロシマ
 ホームページ:http://blog.goo.ne.jp/p-h-21
プルトニウム・アクション・ヒロシマ