新しい入国管理審査(指紋と顔写真の提供義務化)について考える 日本版US‐VISITって何だろう? 東京大学教育学部教職員組合 公開セミナー

日時 2007年11月14日(水)18.00-20.00
場所 東京大学教育学部156教室 東京都文京区本郷7-3-1
   東京メトロ丸の内線・都営大江戸線 本郷三丁目駅徒歩5分
   東京メトロ千代田線 湯島駅徒歩10分 東京メトロ南北線 東大前徒歩15分   
内容 旗手 明 さん(社団法人 自由人権協会)による解説
   日本に在住する外国籍の方、留学生からの発言
   質疑応答・意見交換
参加費 無料(どなたでもご参加いただけます)
お問合せ 東京大学教育学部職員組合 事務局(勝野)
   電話&ファックス 03-5841-3967

 今月下旬から、米国に次いで日本でも入国する外国籍の方に指紋と顔写真の提供が義務づけられるようになります。目的はテロ未然防止とされていますが、外国籍の方に対する人権・プライバシー人権侵害となる懸念も拭いきれません。また、米国では管理ミスから思わぬところでまったく別の人に影響を及ぼす例も報告されています。

 大学には外国から研究者、学生が訪問されていますし、多くの留学生が学んでいます。そこで、日々外国籍の方たちと共に研究・教育活動を行っている大学の一員として、この問題についても一緒に考えてみることにしました。

 多くの市民、学生、教職員の皆さんのご参加をお待ちしています。