「トヨタの闇?利益2兆円の犠牲になる人々」発刊のお知らせ
ジャーナリストの林克明さんの新しい著書です。これは面白そう、、、。
マスコミ最大最強のスポンサーはトヨタです。「世界一のトヨタ」を礼賛する本がちまたに溢れていますが、今回出版した『トヨタの闇?利益2兆円の犠牲になる人々』(ビジネス社刊 渡邉正裕・林克明)は、光ではなく闇の部分に焦点を当てました。MyNewsJapan http://www.mynewsjapan.com/index.jsp?cid=12 連載記事をまとめたものです。
「驚くべき欠陥車の実態、偽装請負、労災も認められない過労死社員、まともな労働組合活動さえ認めず、社内の思想統制をつよめるトヨタ。さらには、世界各地でひろがる反トヨタ世界キャンペーン・・・。フィリピンでは労組懐柔のために工場内でストリップショー・・。これらは日本のマスコミではほとんど報じられない。
それは、全上場企業でトヨタはダントツの宣伝広告費(1000億円以上)を遣っているからである。マスコミが批判できないのだ。
しかし我々は、巨額の利益をあげるトヨタの犠牲になる人々の視点から、この本を書き上げた。トヨタは、日本的労使関係、日本型企業の象徴である。トヨタをみることで、日本が見えてくる」。
手にとってご覧いただければ幸いです。