チェチェンイベント情報 2008.06.25

http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20080625/1214378834 (HTML版)
発行部数:1685部

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 明日夕方、赤坂のドイツ文化センターで、アンナ・ポリトコフスカヤ殺害に関するドキュメンタリーが上映されます。しかし時間帯が早いです。NHKあたりで放送されるといいのですが・・・。未見ですが期待しています。

映画『アンナへの手紙』 * 6/26 (木) 17:30より
ドイツ文化センター http://www.goethe.de/ins/jp/tok/knt/anf/jaindex.htm
難民映画祭公式サイト http://www.refugeefilm.org/film/2008/337.html
監督:エリック・バークラウト スイス(2008) 字幕:日本語 83分

 映画つながりでもう一つ。6月28日土曜日には、御茶ノ水明治大学リバティタワーで、「終焉に向かう原子力」という集会の第6回があります。ドイツの映画で『みえない雲』という、原発事故を扱った劇映画があるのですが、これが会場で上映されます。また、ウクライナの歌手カテリーナさんの演奏や、京大の小出裕章さんによる講演もあり、よくばりな一日。ぜひご参加ください。(大富亮)

 くわしい情報: http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20080520/1211292036
 『みえない雲』公式サイト: http://www.cqn.co.jp/mienaikumo/

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■イベント情報

6/26 青山一丁目:映画『アンナへの手紙』

http://www.refugeefilm.org/film/2008/337.html
アンナ・ポリトコフスカヤの死は、チェチェンでの軍事政策を公然と非難したからだろうか?そしてその犯人は処罰を受けるのだろうか?難民映画祭で1回限り上映。

6/28 御茶ノ水:「終焉に向かう原子力」(第6回)反原発・反再処理工場 6.28講演と映画と音楽の集い

http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20080520/1211292036
ドイツ映画『みえない雲』の上映や、ウクライナの歌手カテリーナさんの演奏。 京都大学原子炉実験所の小出裕章氏による講演「みえない雲の向こうに視るべきもの」も!

6/28 経堂:ユーラシア研究所 講演会「今日のカザフスタンの政治経済」

http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20080607/1212814982
カザフスタンより来日したタチベコフ教授から。だれでも参加できるオープンな会。

6/29 国分寺:月桃の花歌舞団公演『ワーキングプア希望宣言!』

http://gkabudan.ivt.org/
「陸軍一等兵、新城清、ルソン島バギオより帰還いたしました!」 派遣、リストラ組のネカフェ難民外国人労働者が巻き込まる奇想天外の物語。

6/30,7/1 御茶ノ水:G8対抗国際フォーラム

http://www.counterg8forum.org/
北海道・洞爺湖でのG8サミットに対抗して、国際連帯、戦術の多様性、地下大学をめぐって世界の知識人が議論する

7/5,6 東京,大阪:2008年世界難民の日・全国リレー

http://rafiq.jp/wrd/index2.html
知っていますか、日本にも難民がいることを。 在日難民の方にお話を伺います。パフォーマンス、写真・絵画展なども開催。

7/5 春日:裁判がおかしい

http://ankoku-mirai.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_cb63
綿井健陽さんと大西章寛さんの講演。光市母子殺害裁判と立川反戦ビラ事件判決について語る

7/12 水戸:ドキュメンタリー『チベットチベット』水戸上映会+トークショー

http://www.net1.jway.ne.jp/abeusr1/
チベットの素顔を知っていますか。金昇龍監督+ドルマさん(在日チベット人)のトークショーも。

7/21 御茶ノ水:写真と歴史が語る隠されたチベット

http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20080623/1214207120
チベット僧や市民の自由を求める声は止まない。この半世紀、チベット問題はなぜ隠され続けてきたのか。4人の専門家による、写真で視るチベット報告会。


■映画/写真展など

12人の怒れる男

http://www.12-movie.com
養父殺しの罪に問われるチェチェン人少年。12人の陪審員は、激論の末真実にたどりつく。現代ロシアの真実を照らし出す衝撃の法廷劇

『暗殺リトビネンコ事件』

http://litvinenko-case.com/theater.html
リトビネンコはなぜ殺されなければならなかったのか?アンドレイ・ネクラーソフ監督による迫真のドキュメンタリ。

6/9-7/12 下高井戸:白夜映画祭II

http://www.ne.jp/asahi/kmr/ski/shimotakaido_cinema/byakuya.html

6/30-7/19 東京,尼崎,名古屋:燐光群公演『ローゼ・ベルント』

http://www.alles.or.jp/%7Erinkogun/rose.html
何を望んで生きるのか。生きるからこそ望むのか。自立の時代の手前で、一人の女性に重ねられた災厄。「ドイツ自然主義悲劇」ハウプトマンの代表作、一世紀の歳月を経て、日本初演

おいしいコーヒーの真実

http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/
世界第三位のコーヒー消費国日本。あなたがスターバックスで支払ったコーヒー代はどこに行く?コーヒー好きの誰もが見るべき映画です

『光州5.18』

http://may18.jp/
韓国現代史や民主化運動に関心を持つきっかけに。1980年、韓国で起きた<光州の悲劇>を完全映画化

『ウリハッキョ』

http://urihakkyo.blog105.fc2.com/
北海道の朝鮮学校の日常を描いたドキュメンタリー。子どもたちの「勇敢な登校」が始まる!

4/6-6/28 東松山:オリーヴ・プロジェクト

http://www.aya.or.jp/%7Emarukimsn/kikaku/2008/2008olive.htm
遠い国に住むものが、残留パレスチナ人への連帯を表明するには、さしあたりオリーヴの植樹を支援するしかない。各国のアーティストが表現と想像の力をパレスチナに注ぐ

パレスチナ1948 NAKBA』

http://nakba.jp/
パレスチナ人がNAKBA(大惨事)と呼ぶイスラエル建国の年に何が起こったのか? 広河隆一40年間の取材の集大成

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』

http://www.wakamatsukoji.org/
「革命」に、すべてを賭けたかった・・・。5人の若者たちがあさま山荘へと至る、激動の時代を若松孝二が描く!

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