イングーシにおける対テロ作戦

7月19日、チェチェンに隣接するイングーシ共和国のマルゴベク地区サゴプシ村で、対テロ作戦が行なわれた。当局によると、この村でゲリラによるテロ活動が計画されていたと言う。イングーシの治安当局は、「サゴプシ村に隠れている非合法武装勢力が、イングーシ各地でのテロ活動を計画しているという情報があり、これらを逮捕して計画を頓挫させるために作戦を行なった。村周辺は、19日の午前6時より対テロ作戦地域に指定された」と声明している。7月20日朝に、作戦地域指定は解除されたが、この作戦の結果は明らかにされていない。

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