☆中国四川大地震現地取材報告☆
(転送歓迎)
【報告者より】
5月12日に発生した四川大地震から4か月後の9月5日から15日まで、北京・成都(四川省の省都)・上海を訪れました。四川省では地震の被害が大きかった地域2か所を取材し、今なお建物の8割が壊れたままという現状を目の当たりにしました。復興も進みつつありますが、農村部と都市部にはかなり違いがあるようです。そのほか、現地で復興支援を継続しているNGOの皆さんや、宿泊した宿にも話を聞きました。災害支援とはどうあるべきか、皆さんと共に考えたいと思います。
- 2008年 10月11日(土) 開始:18時 終了予定:21時
- ☆スライドショー、現地で買ったDVD上映、北京・上海の報告ほか。
- 参加費:1000円 ☆ワンドリンクつき。
- 会場:琉球センター どぅたっち JR山手線駒込駅東口改札を出て左へ徒歩2分。南北線駒込駅4番出口から徒歩4分 http://komagome.s2.xrea.com/dotuch/
- 予約は不要です。当日会場に直接お越しください。
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)写真展&映像展2008「生命の現場から:序章」
【転送・転載歓迎】
▼日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)写真展&映像展2008「生命の現場から:序章」
私たちはパレスチナやイラク、あるいはアフガニスタン、ビルマなど、いわゆる「戦場」の取材を積み重ねてきました。それは、その地に暮らす人々の「生命」との出会いでもありました。
そして、私たちは「生命」の価値に国境がないこと、「生命」の在り様の多様性も現場で学びました。今回私たちは、その「生命」にフォーカスした写真展&映像展をここに開きます。ぜひ会場にいらしてください。
- 期間 2008年10月21日(火)〜26日(日)
- 時間 11:00〜20:00 期間中無休 ※ 26日(最終日)は15:00まで
- 場所 キッドアイラック・アートホール (京王線・京王井の頭線 「明大前」駅下車徒歩2分)東京都世田谷区松原2-43-8 電話03-3322-5564 http://www.kidailack.co.jp
- 入場無料 ※期間中のトークショーは入場料が必要です。
板垣雄三講演会「アメリカの時代」の終り方 ―イスラームを透かして見る世界
人びとは「チェンジを!」とわめいている。でも、変わるどころか、「反テロ戦争」も、「国家緊急事態法」も、不況や格差の深刻化も、市民生活の安全・公正への脅威の増大も、そのまま連続していく。だが、確実にアメリカの一国覇権は終わりを迎えつつある。
これまで、日本政府とマスコミは「アメリカの時代」がしばらく続くことを当てにしてやってきた。だから、「反テロ戦争」にも米軍再編にも協力したし、アメリカがイスラーム教徒の大がかりな拉致をやっているのを知りながら、そのアメリカに北朝鮮の拉致問題解決への圧力を頼んだりしてきた。
しかし世界中で、すでにポスト「アメリカの時代」対応の動きがはじまっているのだ。イスラエルは生き延びられるのか。斬りかえしが、北京オリンピック開会式にあわせ、アメリカ・イスラエルの息がかかったグルジアの起こした行動となって現われたように、グローバルな舞台での虚虚実実の駆け引きが展開していくだろう。
やがてイラン核攻撃もあるという人もいる。目先のことだけでなく、思想文化的な面も視野にいれながら、「アメリカの時代」の終り方、その途中の過程とその後の世界の姿とを考えてみたい。
<緊急開催! 9.11>VOICES上映&討論会 〜ドキュメンタリー映像作家・岡村淳さんを迎えて〜
<緊急開催! 9.11> ※場所が「早稲田奉仕園」に変更になりました!
VOICES上映&討論会
〜ドキュメンタリー映像作家・岡村淳さんを迎えて〜
私たち「VOICES」(ボイス)は、さまざまな映像作品を見る・もしくは自ら撮る&上映することなどを通じ、日常にひそむ“暴力”や暴力的な事柄について皆で気づき、議論し合うことをテーマとしているNPO団体(特定非営利活動法人)です。
「9.11」である9月11日(木)夜7時〜には、ブラジル在住のドキュメンタリー映像作家・岡村淳さんを迎え、その作品『緑の砂漠か緑の再生か ブラジルのユーカリ植林と日本』(26分)を上映・鑑賞するとともに、皆で議論を深めていきたいと思います。
当日の定員は、アットホームな交流を重視した24人(要予約)。もちろん初めて参加の方も大歓迎! 岡村さんとも気軽にお話できるチャンスですヨ。皆様の参加をお待ちしております!