報告会 「今、ガザはどうなっているのか」

(映像と話)
古居みずえ(ジャーナリスト、映画「ガーダ〜パレスチナの詩」監督)
佐々木卓也パレスチナ子どものキャンペーン・インターン

日時:11月15日(土)午後4時30分〜7時
会場:目白聖公会(東京都新宿区下落合3-19-4)
   JR山手線・目白駅下車5分
地図:http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.71969222&lonfiltered=139.70649806&sc=3&mode=map&pointer=on
参加費:無料

パレスチナ自治区・ガザ。
東京23区の6割ほどの土地に、150万人が暮しています。
2年以上にわたる封鎖とハマス政権の誕生後の経済制裁によって
燃料、医薬品、食料などへの厳しい搬入制限がされています。
ジャーナリストの古居みずえさんと、キャンペーンでインターンとして
ガザで活動した佐々木卓也さんによる報告会を開きます。

ガザの住民は「ただ生かされているだけ」の生活を余儀なくされています。
出入りしているのは、特別な許可をもらったビジネスマンと
ジャーナリストや外交官、そしてごくわずかな海外NGOだけ。

ガザに住む女性を長期にわたって取材した映画「ガーダ・パレスチナの詩」の
監督として注目された古居みずえさんは、今年4月から6月までガザに滞在し、
一般の家庭に密着した取材をしてきました。
最近その報告がNHK-BSで放映されたところです。

海外の大学院で学ぶ佐々木さんは7月から9月末までガザで、
当会のスタッフとして子どものための活動を支援していました。
物資のない生活、パレスチナ人内部の対立の影響、人々の思いを報告してもらいます。


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