2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

MN:クラーエフ裁判

クラーエフは6月2日の公判で、事件以前に存在したいくつかの攻撃計画について語った。これによると、クラーエフたちのリーダーである<大佐>は、チェチェンの首都グロズヌイ、ウラジカフカス、ナズランなど北コーカサスの都市の警察・治安省庁建屋に対す…

クラーエフは24歳

クラーエフ裁判は今のところ予審というか、プレ裁判の状況らしい。6月2日のイタル・タス通信によると、クラーエフは24歳で、チェチェンのノジ・ユルト近くのスタール・エンゲノイ村の出身者。今回の裁判ではロシア刑法に抵触する8個の罪で訴追されてい…

「失踪」の新しい証拠を人権団体が発表

アムネスティ・インターナショナルとメモリアルの調査団は、チェチェンで明らかに組織的に行われている「失踪」と拷問、不正な裁判についての新しい証拠を発表する。この調査結果は、次週のロンドンでのヨーロッパ―ロシアサミットに向けて、9月30日(金)…

AC:「国連暫定統治によるチェチェン平和提案」

カフカス基金・イスタンブール会議でのウマル・ハンビエフ発言 要旨 「われわれは、ロシアとチェチェンの間の平和を達成するために、国際社会の支援を求めている」 「チェチェンは国際的な暫定統治と復興とを必要としている。チェチェンの10年間の破壊を復…

マスハドフ大統領の家族の解放についての声明

宛: ウラジーミル・プーチン ロシア連邦大統領 アル・アルハノフ チェチェン親ロシア派政府大統領 ラムザン・カディロフ チェチェン親ロシア派政府第一副首相 チェチェン独立派系のサイト、カフカス・センターによると、カディロフツィ*1によって誘拐されて…