講演会「アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺とチェチェン戦争」

射殺された女性ジャーナリストは、何を見たのか。

 ロシアで人権侵害の告発を続けてきた、女性ジャーナリストのアンナ・ポリトフスカヤさんが何者かに殺害されてから、早くも1年が過ぎました。チェチェンでの泥沼の戦闘が続く同国では、ジャーナリストや平和運動家の殺害が相次いでいます。

 アムネスティ・インターナショナル日本・水戸グループは11 月18 日、ポリトコフスカヤさんと直接の面識をもち、新刊の著書「プーチン政権の闇」(高文研)を出版した、ノンフィクション・ライターの林克明さんを水戸に招き、講演会を開きます。
 今一度、ポリトコフスカヤさん暗殺の背景を探り、戦争を遂行する体制の在り様、その悲惨な戦禍について、理解を深めたいと思います。

概要

  • 講師 林克明さん(ノンフィクション・ライター)
  • 11 月18 日(日)
  • 開場 午後1時30分
  • 開演 午後2時   (午後4時30分終了予定)
  • 会場 あむねすみと2F ハングルアカデミー大教室 =水戸市桜川2丁目1―2 (水戸駅南口から徒歩1分)
  • 資料代 500円
  • 主催 アムネスティ・インターナショナル日本・水戸グループ

ビルマミャンマー)情勢緊迫緊急アピール

 反政府デモ弾圧の中で日本人ジャーナリストも射殺されるなど、ビルマでは緊迫した情勢が続いています。国民民主連盟(NLD)マンダレー支部元幹部のティン・ウィンさん(群馬県太田市在住)に来場していただきます。