住民、親ロシア派による不当拘束に抗議

6月11日、チェチェンのシェルコフ地区、ボロズディノフスカヤの住民たちが、マハチカラ−アストラハン道路でピケをはり、親ロシア派の司令官スリム・ヤマダエフが指揮する東部連隊が行った掃討作戦で11人の村人が不当拘束されたことに抗議した。占領当局者のシェルコフ地区の警察署長シャミール・マゴマーエフは、この村が外国からチェチェン抵抗勢力への資金のパイプになっていると主張している。

RFE/RL NEWSLINE Vol. 9, No. 111, Part I, 13 June 2005