国際
原文:http://www.iht.com/articles/ap/2007/09/14/europe/EU-GEN-Poland-Migrant-Deaths.php AP 2007年9月14日 ポーランド ワルシャワ: 9月14日、ポーランド国境警備隊は、3人のチェチェン人少女の遺体を発見した。国境警備隊は、ポーランドに不法入国し、…
この文書は以下のアドレスに送られた: 人権弁務官事務所長 マーク・ショイアー commissioner@coe.int 欧州評議会事務総長 テリー・デイビス private.office@coe.int チェチェン特別報告担当者 ディック・マーティー dick.marty@parl.ch 国連事務総長 潘基文…
タリン(訳注:エストニアの首都)のロシア大使館前でチェチェン支援デモ バルト・ニュース 2007年9月4日 火曜日 原文: http://groups.yahoo.com/group/chechnya-sl/message/53516 木曜、タリンのロシア大使館前で、チェチェン平和運動のデモが行われる。 …
チェチェンの有名なフォークアンサンブルの一つ、親ロシア政府がバックについている「ゾウハル」(真珠)のメンバー達が、フィンランド公演のために到着した直後に、政治亡命を申請した。チェチェンでの生活が、当局が宣伝しているほど安全ではないという理…
アムネスティ・インターナショナルが、ロシアからウズベキスタンに強制送還されそうになっているウズベキスタン人2名を支援するアクションを実施しています。クルバノフさんとアブトフさんは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に難民申請をしているところで…
原文: http://www.rferl.org/featuresarticle/2007/07/bb5a26f3-ba8a-40ea-b358-8f4913779b38.html 2007年7月19日 ラジオ・リバティ ロシアは元ロシア情報局員のアレクサンドル・リトビネンコ暗殺事件の第一容疑者であるアンドレイ・ルボゴイの引き渡しを拒…
原文:http://news.independent.co.uk/europe/article2692483.ece [The Independent 6/22] 外交部門編集長、アン・ペンキス 2007年6月22日 欧州人権裁判所は、チェチェンの人権活動家とその家族が、ロシア語を話す「国家の代理人」によって頭部を撃たれて死…
原文:http://news.independent.co.uk/europe/article2692483.ece [The Independent 6/22] 外交部門編集長、アン・ペンキス 2007年6月22日 欧州人権裁判所は、チェチェンの人権活動家とその家族が、ロシア語を話す「国家の代理人」によって頭部を撃たれて死…
岡田一男さん(映像作家)から寄せられた情報です:『二人の高名なドキュメンタリー作家によって制作されたアレクサンドル・リトビネンコ関連作品が発表された。オランダ屈指の映像作家で、「踊れ、グローズヌイ!」(2002作品 2003年シカゴ国際ドキュメンタ…
今朝の読売新聞におもしろい記事があったので紹介します。「どの国も自国に都合の悪い歴史からは目をそむけがちだ。だが、相手国に一方的な歴史解釈を押しつけるだけでは問題解決は望めない」。まさにその通りだと思います(邦枝)。
Chechen Peace Forum という英国のNGOがプーチン大統領に宛てた公開状を紹介します。原文: http://comment.independent.co.uk/letters/article2519068.ece プーチンはチェチェンで続いている恐怖と圧制による支配を終わらせなければならない 2007年5月7日拝…
2007年3月14日付のアムネスティ国際ニュースより転送します。 http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=272 ロシア:チェチェンにおける拷問や虐待、「失踪」、恣意的な拘禁を止めなければならない。 AI Index: EUR 46/009/2007 (Public)…
チェチェン人「戦闘員」は、どのようにしてイルクーツク州のウスチ・イリムスクから警官に護送されることもなくチェチェンのアチホイ・マルタンに行き、検察庁に出頭したのか。そしてどのようにして戻ってきたのか。 ノーヴァヤ・ガゼータ/アンナ・ポリトコ…
ノーヴァヤ・ガゼータ記者、アンナ・ポリトコフスカヤの記事からの抄録 ロシア連邦の人質 英語教師であるアダム・チターエフは、兄とともに欧州人権裁判所に訴えを起こしたために、ウスチ・イリムスク*1で逮捕された。 ノーヴァヤ・ガゼータ アンナ・ポリト…
以下、アムネスティ国際ニュースからの転載です。 アムネスティ日本 http://www.amnesty.or.jp/ - ロシア連邦:最高裁判決が市民社会の言論を統制 - AI Index: EUP 46/004/2007アムネスティ・インターナショナルは、本日、ロシア連邦最高裁判所がロシア・チ…
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が、チェチェンに「蔓延する」「組織的な」拷問についての報告書を発行しました。報告書の16ページにおよぶ調査の中では、100件以上の拷問が紹介されています。拘束された人々は、公的機関やチェチェンにある秘密収容所…
11月9日、欧州人権裁判所が、2人のチェチェン人の失踪事件に関して、ロシアに有罪判決を下しました。原告は、2年前にロシアから米国に亡命したチェチェン人女性、マルゼット・イマカーエワ。彼女の息子は2000年にロシア軍に拘束されて以来行方不明になってお…
11月6日、国際的な汚職・腐敗防止を掲げて活動しているNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」(TI)が、2006年の各国汚職率ランキングを発表しました。 http://www.transparency.org/news_room/in_focus/cpi_2006/cpi_tableそれによると、ロシア…
チェチェンニュースVol.06 No.23でお伝えした「ロシアで国際NGOの80%が活動停止に!」の続報を。11月3日現在の情報なのですが、国境なき医師団とデンマーク難民評議会は新たに再登録が認められたということです。一方、ヒューマン・ライツ・ウォッチやアム…
10月28日、隣国ダゲスタンのハサブユルトで、チェチェン人住民に対する誘拐に抗議する会議が開催されました。 http://groups.yahoo.com/group/chechnya-sl/message/50221 チェチェンでは、ロシア軍やラムザン・カディーロフの私兵、地雷などの遺棄兵器によっ…
フィンランドのアーティストたちが、アンナへの鎮魂歌を発表しました。YouTubeで公開されていますので、よろしければお聴きください。 http://www.youtube.com/watch?v=Q8xelS8G-SY フィンランドの街角で彼女の死を悼む人々が掲げるキャンドルの数にも圧倒さ…
先日お伝えした「ロシア・チェチェン友好協会潰される!」について、アムネスティ・インターナショナルからのフォローがありました。 アムネスティ国際ニュースから転送します。
ひどいニュースです。NGO規制法によって、ロシアで活動している国際NGOの80%が活動停止処分を受けることになりました。ロシアでは、今年の4月に発効したNGO規制法によって、国内で活動するすべてのNGOに対して政府当局への再登録が義務づけられました。とこ…
久々によいニュースです。10月12日、欧州人権裁判所が、6年前にロシア軍がチェチェンの首都グローズヌイで5人のチェチェン人を違法に殺害したことに対して、ロシア連邦の責任を問う判決を下しました。裁判では、ロシア連邦がチェチェン人を超法規的に殺害し…
昨日お伝えしたノヴァク氏のチェチェンへの訪問が、さっそく延期されてしまいました。 本日付のラジオ・リバティの短信によると、例によってロシア政府からの圧力があるようです。ノヴァク氏は訪問を断念するつもりはないと語っていますが、10月9日にロシア…
10月9日から20日までの期間に、拷問に関する国連特別報告者のマンフレッド・ノヴァク氏がチェチェンを訪問します。ノヴァク氏は、2004年12月に国連人権委員会から特別報告者に任命された人物で、人権問題の専門家でもあります。特別報告者は、あらゆる機関か…
チェチェン問題を語るとき、「ロシアの侵略に対する抵抗の歴史」という言葉がよく用いられる。ロシアを加害者として、チェチェンを被害者として、チェチェン戦争を捉える見方は、解りやすくはあるけれど、ときに被害者が加害者になる可能性というものを忘れ…
欧州人権裁判所が、チェチェン人の失踪・違法処刑に関して、遺族に合計3万24000ドルの損害賠償を認める判決を下した。失踪したチェチェン人男性の違法処刑を命じたとされるアレキサンダー・バラーノフ将軍は、ロシアの英雄として勲章まで授与されている人物…
2006年2月22日 プラハ・ウオッチドッグ http://www.watchdog.cz/index.php?show=000000-000010-000005&lang=12月22日に月刊誌『今日のチェチェン社会』第二号が発行された。『今日のチェチェン社会』は、プラハ・ウォッチドッグ*1と「非常事態のジャーナリズ…
1月25日、欧州議会はチェチェンで人権侵害を続けるロシアに対する非難決議を採択した。チェチェンの人権活動家イブラギーモフ氏の40日におよぶハンガーストライキは、国際社会がチェチェン戦争を黙認するうちに見失っていた羞恥心を、一部かつ一時的にせよ回…